放浪縄文人の日誌

30歳過ぎて山麓に30年以上暮し、その後1年東京世田谷で暮し、2023年3月末から本州の北の方に行った老人の折々の日誌

小屋の棟上げ完了 2月25日

東京の家の庭に作っていた小屋のトタン屋根がやっと載った。
連日あれこれ考えあぐね後半になって屋根の傾斜の向きを変更。結果としてそれがよかった。現場で寸法を図りなるべくある材料を使っての迷いながらの作業だった。 
これも身体を使った修業のようなものだと思う。
耐用年数は自分の残り寿命くらいか、あるいはそれ以上か?
自分も朽ちるが共にある物物も朽ちていくことになる。処分が楽なようにと考えながら作った。