放浪縄文人の日誌

30歳過ぎて山麓に30年以上暮し、その後1年東京世田谷で暮し、2023年3月末から本州の北の方に行った老人の折々の日誌

屋根を修理した。

先日(8月中旬)の大雨で単身赴任先の住居(古民家)の屋根から雨漏りがした。

 

昨年、屋根の上の瓦が崩れたので、瓦を直して(形をほぼ元に戻しただけだが)、隙間に漆喰を詰め、漏れてるらしい箇所1.8メートルくらいに防水シート、その上から軒樋を被せ、針金で固定した。

これも素人大工レベルであれこれ考えた末の行動であった。

 

その後、少しの雨は問題なかったが、今回の大雨はさすがに耐えられなかった。

 

今回は端から端まで6メートルくらいを同様の仕方で補修した。

 

まず必要な材料、道具を準備して、実際に始めるのに気持ちのハードルが高い。

さらにいざ始めようとしたら、工具箱が見つからない。

色々考えた末前回の作業現場で使って忘れてきたのではと思いだし、行ってみたら置いてあった。

 

これは今日はやるなということだと都合よく解釈したりとやる意欲も若干後退したが、また大雨がきたら大変という気持ちに急かされ、午後から作業を開始した。

 

始めれば、3時間くらいで一通り終わった。

 

普段動くのは、仕事に行った時くらいのため、生活の中で必要な行動が鈍い。

 

あと何年屋根に登れるかわからないが、普段から行動していくことを心がけていこうと思う。