放浪縄文人の日誌

30歳過ぎて山麓に30年以上暮し、その後1年東京世田谷で暮し、2023年3月末から本州の北の方に行った老人の折々の日誌

留守番

数日前(8月22日)から世田谷烏山宅にいるが、そのあとしばらくの間一人で留守番になる。

 

クーラーの効いた室内は静かであるが、誰もいなければ単身赴任先とあまり変わらない。

なんとなくつまらない。

 

もちろんいるのが誰でもよいわけではない。

 

惣菜を買いにスーパーに行く。

本を読んで過ごす。

 

パソコン使って仕事をする。だいぶはかどる。

 

夕方6時になればぼちぼち飲みだし、食べる方は欲をかかずにほどほどにする。

 

早めに布団に横たわり本を読んだり、ワンゼクでテレビを見たりして夜を過ごす。

 

それは、お金を得るための仕事をここに持ち込んでいないことが大きいのかもしれない。

 

他人との人間関係をあまり心地よく思わない自分には、それが極力少ないのがよい。

だがまた、人間関係でしか心地よくなれないのも、揺るがない事実だろう。