放浪縄文人の日誌

30歳過ぎて山麓に30年以上暮し、その後1年東京世田谷で暮し、2023年3月末から本州の北の方に行った老人の折々の日誌

軽貨物車での移動、1,800キロ 5月7日から15日

今回は、朗読教室の発表会に合わせて、信州に残っている古い一軒家の草刈りのあと、世田谷行という行程だった。 途中、白石から松井田、松井田から所沢、そして帰路の練馬から白石までは高速道路を使う。軽とはいえ、マニュアル車だからか、スピードも出るし…

4月16日から1週間の旅行  2025年

4月17日、長岡は暖かな晴れの天気となった。 去年の11月の母親の葬式の際、冬の寒さが過ぎた頃ということで、その日に予定した納骨が無事終った。 共同墓地でいろいろと探し、結局ゆかりのある長岡で見つけて、生前に予約しておいたお寺だ。 今回は青森から…

4月初め    2025年

野辺地の冬はようやく過ぎていったようだ。 大きなコブのように残っていた雪も日ごとに水になり、もんやりと湿気を感じる空気になってきた。 毎日あまり変わりない生活が続く。朝は体が痛くて起き上がるのが辛い時がある。 ほぼ平穏な毎日は、小説を主にして…

雪のある日々 2025年1月半ば過ぎ

あちこちに雪の山が出来ている。 頻繁に雪が降る。晴れて気温が上がったり雨が降ったりすると、かさが減るが、そのうちまた降る。気温もそれなりに低く、下の方は凍っている。 車は出せるように雪だるまの衣装を剥いでやらないとならない。 ストーブつけて部…

2024年〜2025年の年末年始

12月は、教会事務手伝いの身としては、毎週クリスマスがあってそのためのプリントの入力作業があった。 30日から少し一段落して、日帰り温泉に行ったり早めに夕飯始めたりしたくらいか。 1年前は、元旦の午後夏泊半島の先端に行って少し歩き、帰りの車の中…

第1部 場所の記憶を振り返る 1~14章 とりあえず公開

野辺地での1年目を記した14章までで一応、「場所の記憶を振り返る」と題した第1部が終了する。最後となる10,11,12章も他の章と前後してほぼ出来上がっていたが公開せずにいてその間それほど修正を加えた訳でないので一先ず公開する。 時系列は順不同だが…

第12章 山ろく時代⑥ 法人解散 (2022年))まで

その頃はまだ今(2024年)からそれほど時間が経っていないので、記憶が比較的新しい、が遠くのそして異質な世界のことのようにも思える。 当時のノートに記してあることを参考に、今から時間の近い順に主観的かつ大雑把ではあるが辿ってみようと思う。 2022年5…

第11章 山麓時代⑤ 2015年前後のこと その2

この頃から、事業をひたすら続けていくことに、次第に疑問や戸惑い、疲労が溜まってきた。だが自分の経済的な生活がそれに支えられている故、すぐ辞める訳にもいかず続けていた。 この「生活(生存)のため」というのはそうした疲労や戸惑いをいつも後回しに…

第10章 山麓時代⑤ 2015年前後のこと その1 

今(2024年)からまだ10年も経っていないのにもうだいぶ前のことのようだ。 振返れば、一つの人生の中でも結構さまざまな出来事がある。 今は残りわずかな年月を次の人生として過ごさせてもらっている。 この頃から、静かにそして確実に自分の法人事業を通じて…

12月。

昨日は、しっかり大粒の雪が降り続いた。 今朝は早くから、除雪車、隣の施設には雪かき作業の人が出てくる。 11月に群馬の前橋に住む母親が亡くなった知らせがある。それから早一か月だ。7日午前に入浴中に亡くなったらしい。午後訪問したヘルパーさんが発…

野辺地2年目の秋  2024年9月

蒸し暑い季節がようやく過ぎようとしている。 今日から9月だ。 野辺地での日々は、おだやかに単調に過ぎていく。毎日の繰返しの生活と特筆することもない出来事があったりなかったりしている。 10年分を400字詰原稿用紙1枚にまとめても事足りるだろうと思う…

青春18切符の旅 2024.4.4~4.11

4月の東京行きは、青春18切符を使って在来線を乗り継いで往復した。 行きは青森、秋田を経由して新潟泊、帰りは宇都宮、福島、山形経由で秋田泊の行程だった。秋田から奥羽本線で弘前、青森と行く予定が途中、五能線に乗ってしまい少し大回りしてしまった。 …

第5章 国分寺時代

日曜学級でNくんと関わるようになってしばらくした頃だった。 彼のお母さんから、彼が以前通っていた障害児通園施設で男性の職員を探しているという話を聞いた。 そのことが縁になって一度見学に行き、その後6月から働き始めることになる。 その後半年くらい…

第9章 山麓時代④ 2005年の頃から。

2002年の法人設立から1つ2つと清掃の現場を受託していった。全くの「飛込み営業」だった。 小さいながらも事業者兼営業主任兼経理、総務主任兼現場作業主任と個人的な得手不得手にかかわらず何でもしなければならない。大変さを感じたが、全くの素人には新…

第14章 野辺地での1年目(2023年3月29日~2024年3月末) 

野辺地町に到着したのは、2023年3月29日の昼過ぎだった。役場に行って必要な手続きをし、夕方連れ合いの赴任先の教会に顔を出す。 その日は町内のビジネスホテルに泊まる。 今日はちょうどそれから1年後の3月29日。 今日は夕方から教会で受難日礼拝だ。 朝か…

第1章 府中、西馬込(大田区)時代

高校卒業後、1974年3月から、75年3月までの1年間、府中市北山町と大田区西馬込に住んだ。 上京して、府中のはずれ北山町にある大学寮に入る。ここから1時間くらい歩いて国立駅まで行き、電車に乗って飯田橋駅で降りる。 入学した法政大学に少しだけ通った。…

第2章 新小岩(江戸川区)時代

総武線新小岩駅南口から歩いて10分くらいの中川の少し手前にある雑貨屋の2階、四畳半一間に半畳の流し付きのアパートに6年くらい暮した。法政大学社会学部に復学した1975年春から、北海道然別湖畔のホテルにバイトに出発する1981年4月末までだ。 大学は5年で…

第4章 田無時代

然別での仕事が終わり、1981年10月から西武新宿線田無駅近くにアパートを借りて暮らした。2年と少しの期間だった。 所沢の学校の入学試験には、当たり前に落ちた。受験資格が30歳までだったので、少し焦った。大学入試の頃から試験に受かることに見放されて…

野辺地 2024年1月下旬

今日もめずらしく青空が見える。が、雲一つない晴天というのはまだ記憶にない。そしていつの間にか、曇ったり雨になったり、今の季節なら雪になったりだ。 もう少し雪が降り積もるかと思っていたが、気温が高く雪にならない。 温暖化が進んでいるのだろう。 …

2024年1月の初め

静かな年の始め。 1日は夏泊半島の先、大島に行く。コンクリートの階段を登りさらに十数分歩いた。 雲っていたが遠方に陸地が見える。たぶん西が津軽半島、東が下北半島だろう。 夕方むつ湾を眺めながら野辺地へ。 そんな時間に能登半島で地震があったとは。…

第3章 然別時代 1981年

25歳の時、大学を卒業した。 ともかく就職しなければと思った。人並に会社訪問していたが、実際はいくつかの会社をのぞいてみた程度だった。 年が明け2月頃になって、水道橋駅近くの旭屋書店の入っているビルの上の方にあった就職斡旋センターのようなところ…

第8章 山麓時代③ 法人設立の頃

2002年9月にNPO法人した。 2022年6月に「清算完了」で全ての解散手続きが済むまで20年余り、その事業と共にあった。 1990年代後半、収入的には(仕事の掛け持ちで)以前より安定してきたが、結局は自分で始めなければ、というところに選択肢が限られてきた。 …

12月28日 下北半島 大湊線

大湊線の電車に始めて乗った。毎日家から、運転手の鳴らす笛の音は聞いていのだが。 野辺地駅発10時過ぎの快速は八戸からの快速直通電車で、帰省客?で混んで座れなかった。暖房が効きすぎ空気がよどんでいて具合が悪くなる。 下北駅下車。用を済まし、大湊…

第7章 山麓時代② 夏ワークキャンプのことなど

1990年代から2000年代始め。まだ慣れない山麓での暮らしで、働いて、食べて飲んで、いつも収支トントンの生活を日々繰返しながら、少しづつ変化していった。 90年代前半は春から秋まで別荘仕事、冬は軽井沢で水道工事のバイト。御代田に田畑を借りてからは農…

第6章 山麓時代① 山麓行

浅間山南麓の小諸、御代田で暮らした。 「障害児通園施設」で4年10か月勤めた後だ。 何故この地に行ったのかから書き始めると長くまとまりなくなってしまうのでここではやめておく。 1988年3月から2022年3月まで34年ほど。(1995年からは御代田町) 今はこの時…

今年最後の南下 11/28~12/4

軽自動車に草刈り機、脚立、工具などを積み込み、11月28日朝5時出発、戻ってきたのは予定と違わず12月4日夕方4時だった。 総走行キロは約1650キロ、そのうち白石インターから高碕インターまでの300キロほどは高速道を走ったが、あとはひたすら一般道を走る。…

原発見学会 11/16、17

町が主催する原発見学会に参加した。 1日目。朝7時10分野辺地駅集合。早めに行ったつもりだが皆さんすでに集まっている。 青い森鉄道、新幹線を乗り継いで10時30分仙台駅到着。ここから貸切りの大型バスに乗る。 町の職員2名を含めて総勢15名ほどのほぼ老男…

第13章 烏山時代 2022年3月~2023年3月

町のこと。 2022年3月から2023年3月まで烏山(東京世田谷)で暮らした。 山麓を撤退して、認知症の母親のいる連れ合いの実家で3人暮らしだった。 20年あまり続けてきたNPO法人は2月に解散申請を出して、あとは順番に書類を出し続け、問題なく6月に解散登記完…

場所から振返る。 2023年11月8日

この世に生まれてから間もなく68年になる。 自分がこの世に生まれてからの暮らしてきた場所場所から、その時々の事柄を振り返って行こうと思う。。 直接には個々の人を通じて仕事やそのほか様々な事柄を経験した。(実際は事柄の体験を通じての人との出会…

青森から南下 10月末

10月22日(日)昼頃、世田谷に到着した。 早く着いたものの体がだるく結局寝て、飲んで食べて過ごしてしまう。 前日佐久でのネットカフェ仮眠が体に堪える。 20日に朝4時に野辺地を発って、15時くらいに宮城県大河原着。 青森から岩手、宮城と南下すると途中か…