放浪縄文人の日誌

30歳過ぎて山麓に30年以上暮し、その後1年東京世田谷で暮し、2023年3月末から本州の北の方に行った老人の折々の日誌

盛岡行 5/22(月)

先日は、連れ合いの付き添いで盛岡に行く。

電車を乗り継いで三時間余り。森林の間、田植え前後の景色の中を電車は走って行った。
駅前のホテルに泊まる。夕方、北上川を眺め、居酒屋的な食事処で夕飯。
盛岡駅は大きな駅で周りには高いビルが並んでいる。
久しぶりに都会にきたように思う。
翌日、連れ合いはお集まりに参加、自分は同じ建物内にある県立図書館へ。遠野物語の企画展をやっていた。しおりに河童のハンコを押してもらってきた。
午後の電車で今住んでる町まで北へと向かう。
北に来た分だけ盛岡より寒い。それに風が冷たい。
その晩は一人だ。何でここにいるのか、それがまた一人だと全く奇異なことになる。
繋がりのなかで、今いる場所も当面定められているのだろう。