放浪縄文人の日誌

30歳過ぎて山麓に30年以上暮し、その後1年東京世田谷で暮し、2023年3月末から本州の北の方に行った老人の折々の日誌

2024-01-01から1ヶ月間の記事一覧

2024年1月の初め

静かな年の始め。 1日は夏泊半島の先、大島に行く。コンクリートの階段を登りさらに十数分歩いた。 雲っていたが遠方に陸地が見える。たぶん西が津軽半島、東が下北半島だろう。 夕方むつ湾を眺めながら野辺地へ。 そんな時間に能登半島で地震があったとは。…

第3章 然別時代 1981年

25歳で大学をなんとか卒業した。 ともかく就職しなければと、年が明け2月頃、水道橋駅近くの旭屋書店の入っているビルの上の方にあった就職斡旋センターのようなところで仕事を探した。 そして1年間会社員をした。 しかしやはり自分には会社員は向かないと思…

第8章 山麓時代③ 法人設立の頃

2002年9月にNPO法人した。 2022年6月に「清算完了」で全ての解散手続きが済むまで20年余り、その事業と共にあった。 1990年代後半、収入的には(仕事の掛け持ちで)以前より安定してきたが、結局は自分で始めなければ、というところに選択肢が限られてきた。 …

12月28日 下北半島 大湊線

大湊線の電車に始めて乗った。毎日家から、運転手の鳴らす笛の音は聞いていのだが。 野辺地駅発10時過ぎの快速は八戸からの快速直通電車で、帰省客?で混んで座れなかった。暖房が効きすぎ空気がよどんでいて具合が悪くなる。 下北駅下車。用を済まし、大湊…