放浪縄文人の日誌

30歳過ぎて山麓に30年以上暮し、その後1年東京世田谷で暮し、2023年3月末から本州の北の方に行った老人の折々の日誌

12月28日 下北半島 大湊線

大湊線の電車に始めて乗った。毎日家から、運転手の鳴らす笛の音は聞いていのだが。
 
野辺地駅発10時過ぎの快速は八戸からの快速直通電車で、帰省客?で混んで座れなかった。暖房が効きすぎ空気がよどんでいて具合が悪くなる。
 
下北駅下車。用を済まし、大湊駅まで歩いた。
風がそれほどなく、寒さを心地よく感じる。
むつ市は車の通行量も多く、全国チェーンのお店もたくさんあって都会の雰囲気だ。
途中ケンタッキーの店で珈琲とポテトフライをいただく。
川には白鳥が10羽ほどいた。
新しい建物、使い込んだ建物そして朽ちたままの建物が入り雑じっての景観だ。
間近に恐山、その頂上のレーダーが見える。
1時間ほど歩き、昼食は大湊駅前の惣菜や弁当もおいてあるパン屋でいろいろ購入して駅の待合室で食べる。美味。
14時過ぎ発の電車で野辺地駅へ。
健康的な日帰り二人旅だった。
次回は半島の先まで行ってみたい。