放浪縄文人の日誌

30歳過ぎて山麓に30年以上暮し、その後1年東京世田谷で暮し、2023年3月末から本州の北の方に行った老人の折々の日誌

2021-01-01から1年間の記事一覧

年末年始の作業

今日(12月29日)から年末年始3日間だけ作業がある。 ゴミの回収やトイレ清掃といった作業を午前中に行う。 いつもの年より少ない。 そして年末年始の作業は(たぶん)今回で終わりだ。 誰かが続けてやっていくのだろう・・・。 そういう自分も即引退という訳…

一つずつ終わる。

現場作業が一つずつ終わる。 今日(すでに数日前だが)の現場は時間制限のあるところで厳しかったが、連続3時間ほどで終了。 来年3月までまだ少し作業あるが、今までやってきたメンバーとの作業は今日で終わりだ。 彼らも、作業所を辞め、地元の大企業が募集…

12月も半ばになった

日時は確実に過ぎていく。 20年ほどやってきたNPO法人は移譲の方向で動いているが、まだどうなるかはわからない。 現場仕事は一つずつ終わっていく。 年末年始、1月、2月、3月とまだあるがカウントダウンも近い。 課題は移譲先とのやり取りだ。頭が痛くなる…

今日は暖かな日

(11月下旬のある日。)朝、浅間山南麓を出発し、昼前に関東平野の北端にある前橋に到着した。 日中、この季節にしてはとても暖かい。 時間があったので昔住んでいた辺を回って見たがすっかり変わっていてよくわからなかった。 以前、東京でそんな場所めぐり…

大事なこと

大事なことはなにか? この世に生まれてから60数年、その年代のその時々で取り組んだ大事なことがあったと思う。 それは、社会と自分と周りの人たちとの関わりの中で、~しなければならないこととして立ち現れる事柄。 自分の日々の時間と頭の中を占領してく…

今後の去就を決めた。

とりあえずではあるが節目になる去就を決めた。 2002年に設立したNPO法人を解散すること、そして自分の生活の拠点を烏山に移すことだ。 小さな法人だが、清算業務が色々ある。 その後の自分自身の生活、収入のための仕事をどうするかも次の課題だ。 ・・・・…

往ったり来たり。御代田町(長野県)~前橋市(群馬県)~世田谷区(東京都)

御代田町界隈での移動には車が不可欠だが、それ以外で車を使うのはせいぜい前橋の実家まで。 東京までとなると、今までは高速バスか電車を利用していた。 それが昨年のコロナ禍以来、車(スバルサンバー)を使うようになった。 高速道を使うと練馬インターで料…

自分のペース

自分のペースみたいなものは、あまり変わらずにずっとあるように思う。 いいのか悪いのか、そもそも仕方がないような、それに拠ってやっていくしかないようなものかもしれない。 でもその時々で多少なりにそれへの自覚があると、意識的に反駁したりして流儀…

外食

単身赴任中は一人で外食することはたまにしかない。 それも特別なものではなく、○○定食というようなもので、たとえば施設内に入っている安いところなどがお気に入りだ。 だがそういうところが2ヶ所、入っている業者が変わって、値段が高くなりかつ味が不味…

事業継承者

ここ数年、運営しているNPO法人の事業継承者を募っているが、なかなか適任者に行きつかない。 事業継承を支援するいくつかの機関で相談してみても、実のある前進がない。 ようやくわかったことは自ら積極的に探して打診して行くしかないということ。 作業の…

すっかり寒くなった。

9月に入って10日も経たないのにすっかり寒くなった。 最近はテーブルの下の小型の電気ストーブを使っている。 コロナ禍でもともと少ない仕事がさらに減っている。全くなくても困るのだが、ひそかに嬉しい面もある。 たまに現場に出ると色々と神経使わなけれ…

留守番

数日前(8月22日)から世田谷烏山宅にいるが、そのあとしばらくの間一人で留守番になる。 クーラーの効いた室内は静かであるが、誰もいなければ単身赴任先とあまり変わらない。 なんとなくつまらない。 もちろんいるのが誰でもよいわけではない。 惣菜を買い…

屋根を修理した。

先日(8月中旬)の大雨で単身赴任先の住居(古民家)の屋根から雨漏りがした。 昨年、屋根の上の瓦が崩れたので、瓦を直して(形をほぼ元に戻しただけだが)、隙間に漆喰を詰め、漏れてるらしい箇所1.8メートルくらいに防水シート、その上から軒樋を被せ、針金で固…

ある今日という日

今日という日は日々変わるので、始めにこの題で書こうとした今日という日のことは忘れてしまった。 では、今日という今日はといえばー。 午前中は某市の音訳活動をして、午後は図書館で読書。 暑い日だったが、涼しい場所で過ごせた。 夕飯は少し作りすぎて…

支えられ、耐える。

好むと好まないとに関わらず、色々な人たちに支えられている(のだろう)。 支えられていてありがたいと、言葉には出せなくても思い続けることもある。 一方で嫌だな、全くありがたくない人たちだと思うが、では何故関わっているのかと考えれば、経済的な損…

仕事のない日

暑くなってきた。 オリンピック祝日は、代替えで現場仕事に行かなけれならない。 けれど、半日ほどの一人仕事は運動に丁度よい。 少し働いたことを理由に、昼は外食などしたりする。 そうはいっても、現場仕事は月のうち7日前後か。 予定表を作ったり金銭関…

1日の仕事が終わって

昨日は時間の制約があって気を使う現場だったが、どうにか無事終わった。 終わったあと疲労感と安堵感はあるが、過去にあったかもしれないような達成感や、次に繋げていこうという向上心はあまりない。 だが、そういったものへの未練の残りかすがまだあるの…

週末

毎月、東京烏山に行く。 帰省とは少し違うが、だんだんそれに近くなっていくのかもしれない。 そして、山麓にまた単身赴任する。 今回12日(月)に烏山に行き、17日(土)の午前、まずは関越自動車道で前橋の実家まで行き、病院への送迎などをして、午後一般…

床屋にいく。

今日(7月15日)、理髪店に行く。同じ店に今年3度目の訪問だ。 去年までは地元の低価格の理髪店に行っていた。 あるきっかけで、荻窪にあるこの理髪店に来るようになった。 今までは、髪が伸びてくると、耳の上あたりが膨らんできて、変な様相になっていた。…

私の好きな場所

この頃毎月行くようになった、東京の私鉄沿線、とある駅の界隈が私の好きな場所。 たとえば区民センター前広場では、自分のようなぼんやりした老人とか、お弁当を食べている人や酒を飲んでいる人、母親と遊具で遊んでいる子供、話し込んでいる老若男女などが…

めでたい人

めでたい人もいろいろだろうが、例えば自分は直接関わらない、そして具体的な行程や場面での関知しない。 負担は自分以外に負わせて、おめでたく旗だけ振っている。 そんな人にたまに出くわしてしまう。 そんな日は翌日まで具合が悪い。 もしかして、冷静な…

二日間の仕事

7月3日と4日の二日間の現場作業が終わった。 3日は障害者作業所の「利用者」二人と自分。 作業所職員が「使い走り」と称する彼らではあるが、実際にはこちらがその都度、段取りし指示を出し、さらに途中経過を確認して再度指示を出す必要がある。 今回途中確…

日々のわずらい-2021年春~夏

日々、特別なことなく過ごしていてもわずらいの種は尽きない。 このあいだは、久々に使う器械が具合悪くて、なんとか作業が行えるようにと策をあれこれ思い巡らしていた。 たまたまちょっとした調整で直ったものの、このようなことはしばしば起こる。 そして…

仕事をなかなか辞められない。

仕事は生きるための収入源になる。辞めるには、その収入なしでやっていける当てが必要になる。 自分が興した法人の仕事だから特に定年があるわけではない。 年金がわずかだが入ってきたのを機に、続けることに精神的な負担が大きい今の仕事から手を引きたい…

このブログでは

ここでは、自分の日々その折々の喜怒哀楽などの気持ちと向き合い、それを文字にしていこうと思う。 未消化のまま心の中に残していかないで書き記していくことが大切かもしれない。 ブログ上だから、読む人がいる可能性もある。 積極的に公開するという姿勢は…