暑くなってきた。
オリンピック祝日は、代替えで現場仕事に行かなけれならない。
けれど、半日ほどの一人仕事は運動に丁度よい。
少し働いたことを理由に、昼は外食などしたりする。
そうはいっても、現場仕事は月のうち7日前後か。
予定表を作ったり金銭関係の処理をしたりする日を合わせても、パートタイムで10日未満だろう。
ではそれ以外の日に何をするか。
さらにそうした日をもっと増やしたいと思っているとしたら、長いようで短いこれからのそうした時間(人生)をどう過ごすか、なんとなくいつも考える。
だいぶ少なくなったとはいえ、仕事に関して思い煩うことは尽きない。
もっとも今までは、煩いが尽きないようにして、それをハリにしてきたのかもしれない。
そして今は、諦観しているところが増えていてそれほど具体的、些細なことで煩うことは減ってきた。
そうはいっても、煩いは簡単には枯れていかない。
そうなると、どうしてなぜ諦観したのか、あるいは、まだそこまでいかないところを考えたくなる。
いずれは、全てからリタイアしてもう関係ないという立場になるにしても、ここまで至った経緯と向き合っていくことが、さしあたりこれからの過ごし方になるのだろうか。
それが上手くできて諦観することになっていくのだろう。