放浪縄文人の日誌

30歳過ぎて山麓に30年以上暮し、その後1年東京世田谷で暮し、2023年3月末から本州の北の方に行った老人の折々の日誌

大事なこと

大事なことはなにか?

 

この世に生まれてから60数年、その年代のその時々で取り組んだ大事なことがあったと思う。

 

それは、社会と自分と周りの人たちとの関わりの中で、~しなければならないこととして立ち現れる事柄。

 

自分の日々の時間と頭の中を占領してくる事柄。

 

よくよく考えれば本当に大事なのかわからないが、そうした事柄にいつも侵食されている。

だから、意図して拒否して、なるべく離れたりすることもある。向こうも必要以上には関わることはないわけだ。つまりその程度の大事さで、そんなに大事でもないということだ。

 

また、大事なことは何かをずっと探してきたし一つの一つの行動でそれに近づこうとしてきた。

そうして、行動の中で~しなければならないことが増えてくる。

 

そんなことを少し離れて、身近なところの日々必要なことが大事なことなのではないかとこの頃は思うようになってきた。

 

ほんとうに大事なことをやっていきたいとおもう。