放浪縄文人の日誌

30歳過ぎて山麓に30年以上暮し、その後1年東京世田谷で暮し、2023年3月末から本州の北の方に行った老人の折々の日誌

今年の5月 今日この頃 5/19

4月から週3回の東京での仕事生活が始まる。9時から16時までの6時間労働だが、実際には6時間+準備片付け等々で1時間の労働が必要だ。

 

多少は慣れてきたが、それはまた善し悪しで、仕事と人を取り巻く事柄にも目が向けられるようになった分、相変わらず同じようなことがいつでもどこでもあるもんだと思う…。そんな今日この頃だ。

生活のための収入のこともあり、身を置かなくてはならない場である。せっかくだからそこでの体験を得ていこう。

 

そして仕事のある日でも一時間は本を読もうと思う。

カラマーゾフの兄弟』(新潮文庫版)、やっと下巻進行中。

あとは夕飯作り。仕事で疲れている日は出来合いのもので済ませたりもするが、自分を含めて3人分の食事作りはそれなりに有意義に思える時間だ。

 

法人の解散手続きはいよいよ最終コーナーに入った。

実際の業務はすでに終わっており、いくつか他の事業所が引き継いでいる現場もすでに責任はない。

だが全ての手続きが終わらないことには、どうも安心できない。法務局への最終届け出まであと1週間、県への最終届け出は5月中くらいか。それで完全に「足を洗え」る。だがそれまで20年ほど「足を入れてい」たのだ。離れて少し落ち着いたら検証作業をしていこう。

 

これからは、どこにどんな風に足をつけていくのだろうか。