放浪縄文人の日誌

30歳過ぎて山麓に30年以上暮し、その後1年東京世田谷で暮し、2023年3月末から本州の北の方に行った老人の折々の日誌

3月6日卒業式

この日は午後6時半から連れ合いの卒業式に出席した。7人の卒業生と100人ほどの関係者が集まった。 皆さん4年間の学びを経てそれぞれの任地に赴く。自分はそれに連れ立って東北方面に行く。

小屋の棟上げ完了 2月25日

東京の家の庭に作っていた小屋のトタン屋根がやっと載った。 連日あれこれ考えあぐね後半になって屋根の傾斜の向きを変更。結果としてそれがよかった。現場で寸法を図りなるべくある材料を使っての迷いながらの作業だった。 これも身体を使った修業のような…

2月14日

今日は、朝7時過ぎに車で出発。山麓に向かう。青い空、暖かい春の空気を感じる。 関東平野を北上するに従って冷えてくる。 山麓の町は、東京に比べれば冷えているが、山麓基準では暖かい。 町は選挙間近で少し騒がしいが、そこで暮していた頃とは変り、今は…

雪のち雨 2/10

今日は東京都内でも雪になった。寒い日だ。 小屋作りは一旦休みになった。 山麓から道具を運び、木の根っこは抜けた。(根っこにロープを巻いて車で引っ張ったのが効いた。ロープは切れてしまったが。) これで小屋の土台部分の整地が出来た。 次はトタンの屋…

1月29日(日)から

日曜日は教会に行く。「神殿」についての説教がある。 月曜日は仕事着のクリーニングが仕上がったのでマスターカードと共に辞めた職場に返却しに行く。 火曜日は老齢年金振込先変更手続きのため郵便局に行く。 小屋作りの方は道具を取りに行かないと作業が進…

退職後の後始末 1/23

月曜日はたいがいパート労働に行っていたけど、もう辞めてしまった。 午前は、1週間お泊まりしていた○恵さんのお迎え支援。 午後は退職手続きに行く。使っていたユニフォームはクリーニングして返却するするとのこと。二千数百円かかる。使いやすいように改…

2泊3日の山麓行。 2/18

2泊3日で東京から山麓に行く。 伐った枝葉を車に積んだら軽自動車は一杯になった。 片道7時間。遠くに山々を眺め大半は刈り入れの済んだ関東平野を進む。 運転だけとはいえ、さすがに身体が疲れてくる。 特に病み上がりで体力が落ちているせいか、消耗が早い…

急きょ退職 1月13日

体調が悪く水曜日仕事を早退した。 そのあと、ひたすら布団の中に籠る。38度前後の熱が続く。 コロナかという思いもかすめるが、具合の悪くなった経緯などからして風邪だろう。市販の風邪薬が効いて少しずつ回復に向かいだしている。 それにしても風邪をひく…

2022年12月31日

2022年があと少しになる。 3月2日が山麓での現場仕事の最終日だったので一年前はまだ現場仕事を続けていた。そして法人を継続するか解散するかもまだ決めかねていた。 今振り返れば、結局は流れていく方向に流れていったのだろう。そしてそこに関わる人がい…

今日この頃のこと 12月下旬

比較的穏やかな日々を送っていると思う。 家に戻れば、同居人がいるのが大きいだろう。 悩ますことももちろんある。実家の89歳の親のこと。最近は近親者への悪態も少なくなったが、関わり難い。関わりの中で培われたものから離れることだ。 先日は、駒沢大学…

週4日の自主活動日 12月8日

今週は久しぶりに山麓行きがない。 ダラダラ過ごす。身体に溜まった疲れとアルコールで体調が悪い。特にアルコールは仕事のあるなしに関係なく溜まるので恐ろしい。 11月に「戦争と平和」新潮文庫版4冊を読み終えた。(文字に目を通し終えた。) 今年の4月以降…

スマホを契約した。12月

先月(11月)、数年来使っていたいわゆる「ガラホ」を「スマホ」に変えた。 その入力方法が馴染めない。 メールなど仕方ないと思っているが、ブログの記事はいつも下書きを「ガラホ」から送信してパソコンで確認して載せているのだが、それがしづらくなっ…

11月が過ぎていく。 

東京でも涼しさを越えて寒さを感じるようになった。 来年3月、東北方面への引越が決まり、それへ向けて山麓の古民家の片付けも少しずつひたすら進めている。11月は毎週のように山麓行きだ。 週3回の労働は、相変わらず身体がきつい。労働明けの日は脚に疲労…

秋到来 9/25(日)

涼しくなった。 山麓から世田谷暮らしになって早や半年余りが過ぎる。 何れは山麓の古民家を撤去しなければと思っていたが、同伴者が来年東北方面に行くことになり、それに気持ちが押されてこのところ頻繁に山麓に出向いて片付け作業をしている。 今回は高速…

「トンボの死」朗読 8/25(木)

山川方夫「トンボの死」を朗読してみた。 19才の薄幸の少女の一夏の恋とその終り(だけ)の話ではないだろう…。 …というところから想像してみる。 少女の話の内容から青年との付き合いの様子が伝わる形になっていて、最初の話は少女の想いで膨らんだところがあ…

1日50ページ  8/21(日)

労働のない4日間で、新潮文庫版「戦争と平和(二)」を1日50ページ以上、約250ページ読み進めた。 このペースで二ヶ月に一冊、今年中に(四)まで一応読了となる。 愚人には、ささやかな目標が必要なようだ。

続・日々の過ごし方 8/18

週3日1回6時間(実質7時間)の病院清掃のアルバイト労働。… 普段不摂生の老体で目一杯動いているので労働翌日のオフ日は体中がズキズキする。 3人分の夕飯作り。… 疲れている時は出来合い品で済ませたりもするが、考えて作る意義ある時間。 読書。… 小説、…

日々の過ごし方 7/16

今週は山麓に行かなかった。 週前半の就業が済み次の1日は床屋それから今週から始まった朗読教室に行く。 後は雨だったこともありほとんど外出せずに過ごす。本を読んだり昼寝をしたりだ。 来年は生活の場が東京から離れることになりそうだが、これから日々…

山麓撤収 その② 7/2

近くのスーパーに開店後早くに何日か通って、同じ形のダンボール箱を十数個持ってきた。 まずは本の整理。著者またはテーマで分けて箱に入れていく。 そして今までの仕事、活動、事業の資料の整理。証拠としてもう少し残しておく以外はほぼ捨てる。(あまり楽…

山麓撤収 その①  6/25

法人の解散手続きが全て済んだあとでタイミングがよいといえばよいのだが、 山麓の古家の撤収が早い時期なる見通しだ。 今週も暑い中、水曜夜の高速バスで山麓着。土曜の昼過ぎまでいる。 まずカサの多い本。捨てる本、読まない本、たぶん読まない本でも残し…

日々粛々… 6/26

…とは、なかなかいかないが、安定した繰返しの日々が続く。 週の前半3日は汗を流して、決められた時間一杯労働する。 手を抜けるところは、上手くエコモードや浪費モードにする。 あとの4日は主には図書館通い。 私のようにまだ動ける老人たちがたくさん新…

木曜日 5/26

月曜から水曜まで肉体労働のため毎週木曜日は疲れが抜けていかない。前日に若干深酒するのも影響しているのだろう。 労働は書面上は午前が三時間、そして午後から三時間の計六時間になっているが、準備や片付け時間を加えれば七時間働かなければこなせない。…

5月の山麓風景

4月に今のバイト先に就職する時検診を受け、異常が見つかった。 動脈瘤の疑いがあるとのことだったので、先日、CT検査をした。 その翌週は心臓の超音波検査をする。 だいぶ年を重ねてきたので多少ガタはきている。動脈硬化は進んでいるが、とりあえず問題な…

今年の5月 今日この頃 5/19

4月から週3回の東京での仕事生活が始まる。9時から16時までの6時間労働だが、実際には6時間+準備片付け等々で1時間の労働が必要だ。 多少は慣れてきたが、それはまた善し悪しで、仕事と人を取り巻く事柄にも目が向けられるようになった分、相変わら…

日々ある事ごと 5/4

4月から週3回の仕事が始まる。仕事のある日は体がとことん疲れる。 準備時間は除いての6時間労働だ。 労働のあとは銭湯に行く。場合によってはアルコールで鎮静する。…それでは今までと変わらないか。 図書館で一時間は本を読もうとする。アルコールでの鎮…

4月が過ぎていく。 4/24

そこでの自分の立ち位置から感じることかもしれないが、所属や肩書き人たちが蠢きあう山麓暮らしから、匿名の人人人・・・の犇めく都会暮らしに変わった。 今月から週3回働きに出かけている。 朝のぎゅうぎゅう詰めの通勤電車。 自分は2駅先までの各駅停車…

仕事始め。 4/8

今週から本格的に新たな仕事が始まる。 3日間でくたくたになる。 以前からやってきた清掃の仕事だが、使う資材や手順、そして結局は生身の人間のすることでありもろもろの流儀が微妙に違う。与えられた資材等でどの程度に仕上げるかを見きわめてボチボチ無…

1日の旅 3月26日

今日は風の強い日。 朝7時頃山麓を出、16時すぎに都内の居住地に到着。 途中休憩しながら、一般道を通って、200キロ弱を走った。 仕事からしばらく離れ、第3者と関わることが減っている。比較的穏やかな日々が続く。 関わることが苦手であまり好きでない自…

山麓民家修理 3/24

仕事が決まって4月から9時から16時で週3日行くことになる。 そうなると、山麓民家にもいつでも居られるという訳にはいかない。 台所修理が半分のところで一旦切り上げ、小屋の屋根修理に取りかかる。 数年来ああでもない、こうでもないと頭の中でやり方を思…

仕事が決まった。3/17

仕事が決まった。 東京で居住するところから、2つ先の駅近くの病院の清掃作業だ。 当面の生活に組み込まれてくることになる。 山麓に来ることも制限されてくる。 それは望んで、目指してきたことだが、そうなってくればそこで定められてくる生活に合わせて…