放浪縄文人の日誌

30歳過ぎて山麓に30年以上暮し、その後1年東京世田谷で暮し、2023年3月末から本州の北の方に行った老人の折々の日誌

11月が過ぎていく。 

東京でも涼しさを越えて寒さを感じるようになった。

来年3月、東北方面への引越が決まり、それへ向けて山麓の古民家の片付けも少しずつひたすら進めている。11月は毎週のように山麓行きだ。

 

週3回の労働は、相変わらず身体がきつい。労働明けの日は脚に疲労が残る。

やっと慣れた頃にまた違う現場になる。場所が違うだけでなく担当者によってやり方の流儀が違う。

もっとも体重が3キロ減ったのはプラスの点だが。ずぼらな自分は強制がなければそこまで身体を動かさないだろう。

遅くても来年2月末を目安に辞めることを希望にやって行くかと思う。

 

こうした現場で長く続けられる人はどういう人たちだろうか。

担当現場の主たち、勤務終了時間をひたすら待つ人たち。何れにしても働く術を心得ていてそれを実現出来ている人たちだろう。

自分がもう少し東京で働くことになれば違う職場を探すだろう。

今回は自らの意志ではないところで東京を離れることになった。

今の職場を離れられるということだけではなく、 それは与えられた良い選択だと思う。