そこでの自分の立ち位置から感じることかもしれないが、所属や肩書き人たちが蠢きあう山麓暮らしから、匿名の人人人・・・の犇めく都会暮らしに変わった。
今月から週3回働きに出かけている。
朝のぎゅうぎゅう詰めの通勤電車。
自分は2駅先までの各駅停車のため座れはしないが人と身が触れることはない。
仕事は規定の時間内を越えて働かされる。それでも終了時間になれば皆さん素早く帰る。早く見倣わないと。
先週は初めての朗読サークル参加のため数年ぶりに新宿に行く。
以前の知っている新宿と同じで人人人が次から次にやってきていた。
この朗読サークルは自分で選んだ作品を一定の時間内で全員が朗読するというシンプルな形式。前後に自己紹介と感想を話す時間がある。
作品で語ることの練習の場としてはよいかと思う。