放浪縄文人の日誌

30歳過ぎて山麓に30年以上暮し、その後1年東京世田谷で暮し、2023年3月末から本州の北の方に行った老人の折々の日誌

2022年12月31日

2022年があと少しになる。

3月2日が山麓での現場仕事の最終日だったので一年前はまだ現場仕事を続けていた。そして法人を継続するか解散するかもまだ決めかねていた。
今振り返れば、結局は流れていく方向に流れていったのだろう。そしてそこに関わる人がいて当然の如く軋轢が表面化する。
2月下旬から始まる解散手続きは、数回にわたる書類提出を経て6月上旬で全て終了。晴れて法人が関わっていた事柄から離れる。
 
3月下旬からは都内での生活が基本になって電車で二駅のところで週3回のアルバイト始める。
毎月1~2回山麓に通い片付け、点検をしていたが、その後来年東北方面に移ることになり、山麓の古民家の撤収作業を急ぐようになる。
 
都内で朗読サークルに参加したり、今まで読めなかった長編小説を読み始める。
 
あとしばらく生きていくとして、生きる姿勢、態度、関わりかたを模索しながらだ。
 
今日12月31日は久しぶりに都心(新宿)に出る。名目は本屋に行くことだったが高島屋先の紀伊国屋で本売り場が見つからずにこちらの目的は果たせず。
南口の長野屋、続いて東口のベルクでアルコール付きの昼食をして帰宅する。